【2005】10月25日の昼ご飯:福田パン(矢巾)
「福田パン 矢巾店」の
あんマーガリン 126円
今回の帰省の往路の目的3連発のフィナーレは、福田パン。
盛岡に住んでいた頃本当によく食べてました。
福田パンのお店には行けなくても、スーパーに行けば絶対売っている(それも山積み!)ので、カツサンドを晩御飯用に買ったり、朝ご飯用にあんバター(あんマーガリン)を買ったりしていました。
福田パンのお店に直接行ける時は、オリジナル(野菜がたくさん入ったやつ)にプラスでハンバーグやトンカツを足したり、半分ずつ違う種類にしてみたり、と注文してから作ってくれる&店頭で注文の醍醐味を満喫してました。
盛岡出身の人にとっては福田パンというのは、かなり懐かしさを感じる郷土食みたいなもの(ローカルフード)みたいです。
盛岡に一時しか住まなかったわたしですが、その愛されている理由は何となくわかるような気がします。
盛岡付近の学校給食のパンが福田パンのパンであったということもあるのでしょうけれど、それ以外にも理由はあると思います。
福田パンのコッペパンは、その日食べないと硬くなってしまいます。消費期限がとても短いのです。
それは保存料みたいな人工的なものを入れていないからなのでしょうね。
なので、すぐに配送できるエリアでしか販売されていません。
正確に調べてみていないので断言はできませんが、盛岡市より南の方は矢巾・紫波では売っていますが、北上市では売っているのを見かけたことはありませんでした。
花巻辺りで南限なのかな~と思っていましたが、結局調べに行けませんでした(汗)
福田パンで使われているクリームは、全て手作業で塗られているのだそうです。
ですから、機械生産も無理でしょうし、1日に製造できる上限の量も限度というものがあるはずです。
儲けようというメーカーだったら、手作業を機械にして、保存料を入れて日持ちするようにして、もっと作って販売エリアを広げるかもしれないですよね。
だけど、福田パンはそういうことはしていないというところにも、おいしいパンを作ろうという姿勢が感じられます。
そんなところも盛岡の人たちに愛されている所以なのではないかとも思ったりします。
さて、話は戻って。
花巻でソフトクリームを食べる前に購入済だったのですが、朝早くからじゃじゃ麺を食べて、ソフトクリームまで食べてしまったので、お腹がいっぱいの状態で、お腹に空きができて食べられそうになったところで食べようということにして、やっとその時がやってきたので食べたという訳です。
花巻から北上へ出て国道107号線から秋田県に入るルートにしたので、道の駅さんないで食べました。
大きさが比較できるものを写さなかったのは失敗だったな~(汗)
計っていないので正確な長さは言えないんですが、大体18cmぐらいはあるのではないでしょうか。
福田パンのコッペパンはとっても大きいのです。
そして、パンの中身も端っこから端っこまできっちり具が入ってます(わたしの買ったのの場合はあんとマーガリン)。
なので、1個食べるとお腹がいっぱい。
これで126円。やっぱ福田パンはイイ!
わたしは、菓子パン系ではあんバターが一番好きです。
ちなみにこのあんマーガリン、わたしは呼びやすいのでついついあんバターと呼んでしまいますが、マーガリンとバターを混ぜたものが塗られているそうなので、一概に間違いでもないそうです。
あと、惣菜系では、コンビーフ(芥子つきで!)もなかなかおいしいです。
いつも店頭では迷って迷って決めてました。
どれも食べてみたいと思うけれど、1個でも結構な量なので、2個はなかなか買えません。
後で・・・と思って買っても、時間が経つとパンが固くなってしまうし、本当に悩みどころの多い煩悩パンです(笑)
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