NO.042 山田智彦『銀行消失』(講談社文庫)
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先日、「お金」の物語を読んだので、そのつながりで銀行を舞台にした小説を読んでみた。この本、とても分厚い(^^;) 575ページもあるのだ。銀行という社会の内情にあまり詳しくないので、読み進むのに苦労したが、先月読んだ「大逆転!」を思い出しながら読んだら、小説なのに、実話?とも思えて面白かった。
小説では、中堅銀行である栄和銀行が舞台の中心として進んでいく。その栄和銀行を狙って登場してくるのが、第一豊倉銀行、日本慶洋銀行。名前を聞いただけで、実在の銀行名を連想できてしまう辺りが妙にリアルで読んでいて面白い。
自分とは縁のない世界だけに、小説として純粋に読むと銀行物もなかなか面白いものだ。
ビジネスの世界も最後は人柄が勝つ?
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